『ボッタクリ、ダメ、絶対(ΦдΦ)!』
どうも、たくとです!
たくと
誰も本当の事を教えてくれない部屋探し【初期費用編】
不動産営業マンの頃に良く聞かれていた質問
『消毒って絶対に必要ですか?』
信頼している営業マンから
『必要です』と言い切られては
それ以上確認のしようがありません。
今回は【消毒料金について不動産屋が教えてくれない本当の事】を伝えていきます。
本記事の内容
- 消毒料金とは
- 消毒料金必要か不必要か
- 消毒料金の外し方
この様な内容となっております。
それでは(=゚ω゚)ノ
目次
そもそも消毒料金って何?
名目上は
【室内を消毒する事により、害虫駆除・除菌・消臭などの効果がある】と言われています。
実際は、
スプレー缶で簡易的に行なっている場合や、そもそも行なっていないなど悪質なケースもあります。
消毒って必要?
必要か不必要かどちらかで言うと、
断言します、不必要です!
元不動産営業マンの一言
たくと
『消毒料金を外したくない理由は、不動産営業マンや不動産会社にマージン(紹介料)が入るから』
私が以前働いていた場所では、消毒(11,000円)を取ると、1000円の歩合給が付きました。
1000円されど1000円
不動産営業マンは【売り上げ】や【消毒の様な付帯をつける事による歩合給】で収入を上げる必要がありますので、基本的には外したくないのです。
私が以前働いていた場所では、消毒(11,000円)を取ると、1000円の歩合給が付きました。
1000円されど1000円
不動産営業マンは【売り上げ】や【消毒の様な付帯をつける事による歩合給】で収入を上げる必要がありますので、基本的には外したくないのです。
消毒料金について
会社によって様々ですが、
10,000円〜20,000円+消費税が料金相場です。
消毒内容
会社によって様々ですが、施工内容のほとんどは霧状の薬剤を振りかけて終了です。
『え、それだけ(=゚ω゚)?』
と思ったあなた
『はい、それだけです(=゚ω゚)ノ』
主に害虫駆除を目的として行なっているのですが、正直に言います。
『バルサンで十分(`・ω・´)!』
不動産営業マンの裏話
ほとんどの場合、消毒作業は入居の前日に行われます。
業者が不動産屋に来て、鍵を渡し、消毒の流れです。
私達が委託していた消毒業者鍵渡して30分以内には絶対戻って来ます。
『…あの物件に着くまで、ここから20分以上は掛かるはずなんだが(=゚ω゚)』
中には20分程度で鍵を返しに来ることもありました。
『本当に消毒やっているのか、、、?』
消毒の外し方
どうしたら消毒を外してもらえるかをパターンに分けて解説していきます。
1,『外してください』と言い、営業マンが色々理由を付けてきたら沈黙
沈黙は営業マンにとって怖いものです。
長々と説明してきても、『外して大丈夫ですか?』と営業マンが聞いてくるまで沈黙を貫き通しましょう。
2,契約前提で交渉出来ないか確認する
【契約】の2文字に営業マンはとても弱いものです。
仮に管理会社が消毒代金をとっている場合でも【消毒が無ければ契約する】と言えば、管理会社に再度交渉を行なったり、仲介手数料をその分安くするなどしてくれます。
3,物件の管理会社の電話番号を聞く
『ここの部屋の管理会社に直接交渉したい』と管理会社の電話番号を聞き、直接確認しましょう。
営業マン側からしても、この様に言われた場合は無理に消毒料金を取ると契約出来ないと判断する為、言うだけでも効果があります。
消毒料金が外せない物件も存在する
中には管理会社が初期費用の条件の中に
【消毒施工料金】を組み込んでいる場合もあります。
その様な場合は不動産側にいくら交渉しても外してもらえません。
ではどうしたら良いのでしょう?
そんな時は外し方2番の様に、
【別の金額からその分を交渉してもらう方法】で初期費用を安く抑えましょう。
※どうしても確認したい場合は、管理会社に直接確認しましょう。
管理会社が初期費用の中に組み込んでいる場合には営業マンも『直接確認してもらった方が納得してもらえるだろう』と思うはずです。
まとめ
- 消毒料金はいらない!
- 消毒を外したくない理由は、不動産側にマージンが入るから
- 適切な断り方で、消毒料金を外してもらおう!
いかがでしたでしょうか?
不動産屋が教えてくれない【消毒料金について】少しでも理解して頂けたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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