こんにちは
『元不動産営業マンたくと』です。
『来年に向けて部屋探しをしようと思うんだけど、12月って時期的にどうなの?』これは私が実際に不動産営業をしていた頃に直接聞かれた質問です。
お部屋探しのタイミングって難しいですし、正直いつが良いのか分からないですよね?
そこで今回は元不動産営業マンの私が、12月にお部屋探しをするメリット・デメリットを解説します。
- 12月にお部屋探しをするかどうか迷っている
- 新生活に向けて、お部屋探しのタイミンングを知りたい
- 12月にお部屋探しをするメリット・デメリットを知りたい
この様な方向けの記事となっております。
それでは(=゚ω゚)ノ
目次
12月にお部屋探しをするメリット・デメリットまとめ
1月や2月と比べて、12月にお部屋探しをする際のメリット・デメリットまとめです。
メリット
- 1月・2月と比べて、ゆっくり比較検討する事が出来る
- 実際に内見出来る物件が多い
- 早めに良い物件を抑える事が出来る
補足します。
1月・2月と比べて、ゆっくり比較検討する事が出来る
多くの人が部屋探しで活発に動き出すのは、2月頃から。直後ピークを迎えます。
ですので、12月であれば土日でも不動産屋によっては、お客さんが少なく、焦る事なくゆっくり検討する事が出来ます。
実際に内見出来る物件が多い
この時期に応募が掛かっている物件は1・2月と比べて、実際に空室の状態で、物件を内見できる場合が多いです。
2月からのピークですと、物件を見ること無く決めるといった場面も良くありますので、
『実際に中を見て決めたい!』という方にお勧めの時期です。
早めに良い物件を抑える事が出来る
あなたが【良い】と思う物件は、他の人から見ても【良い】という場合がほとんどです。
営業をやっていた経験上、良い物件を抑える(入居する)のであれば、早いに越したことはありません。
デメリット
- 新築物件が少ない
- 早くから家賃が発生する
- 新生活を始めるのであれば、時期的に少し早い
補足します。
新築物件が少ない
新築物件は人の動きが多い、2月〜3月に掛けて建てられる傾向にあります。
新築物件を希望する方は、少し時期を見送った方が良いと思います。
早くから家賃が発生する
通常、家賃は契約から1ヶ月後に発生する場合が多いです。
12月契約であれば、1月から家賃が発生します。3月や4月から入居希望の方からすれば、その分出費がかさみます。
新生活を始めるのであれば、時期的に少し早い
4月からの入居希望であれば、1月中旬〜2月に動くのがベストです。
ですので、新生活に合わせてのお部屋探しであれば、少し早いです。
1月・2月の動向
12月のメリット・デメリットがお伝えしましたので、次に1月・2月の動向をお伝えします。
- 1月中旬から徐々に動き始め、2月に入ると土日はどこの不動産屋もお客さんでいっぱい
- 少しの躊躇で希望の物件が他の人に取られてしまう
- 『ここが良い』ではなく、気づけば消去法で決定するなんて事も
要するに、シーズンに入るので人の動きが活発になり、物件もどんどん少なくなっていきます。
慎重かつ大胆に、決めていきましょう。
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12月に物件を決める人の特徴まとめ
ここでは、私が12月の営業を振り返って、12月に物件を決める人の特徴をまとめていきます。
- 単身者より、2名以上の入居が多い
- 費用よりも、良い物件を重視する
- 人が多くなる前に早めに部屋を決めておきたい
- 部屋の中を見て決めたい
この様な特徴の方が多かったです。
上記に当てはまる方は、早速、お近くの不動産屋に行ってみるのはいかがでしょうか?
まとめ
- 12月は人の動きがまだ少ないので、その分メリットがあるが、大きなデメリットとして費用が掛かる。
- 新生活希望で、初期費用を抑えたい方はお勧めしない
- 費用よりも、生活の質を重視する方は寧ろ12月がベスト
正直なところ物件は常に動き続けるので、あなたが『お部屋探しがしたい!』と思った時に動くのが1番良いタイミングです。
あなたにとって、良い物件が見つかる事を応援しています。
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