こんにちは!
『元不動産営業マンのたくと』です!
今回は
『不動産屋って沢山あるけど、どう選んだら良いの?』や
『やっぱり大きい会社の方が取り扱っている物件数が多いのかな?』といった、
気になるけど、誰に聞けばいいか分からない
そんな【不動産屋】の情報について解説します。
営業マンとして働いていたから言えるのですが、
この【不動産屋選び】
とても重要です!
ここを抑えておく事によって、
あなたのお部屋探しが、
より快適なものになる事をお約束します。
- 不動産屋の取り扱う物件について分かる
- 不動産屋の選び方が分かる
- 不動産選びの注意点が分かる
この様な情報をお届けします。
それでは(=゚ω゚)ノ
目次
知っておくと役立つ不動産屋の知識3選
まず、沢山ある不動産会社ですが
前提条件として【知っておくと役立つ知識】がありますので下記にまとめます。
- 大手情報サイト(SUUMO、homes等)に掲載されている物件は、どこの不動産屋でも取り扱っている
- 同じ名前の会社でも、店舗によって満足度が変わる
- 【仲介手数料無料や半額】の謳い文句だけを信用してはならない
1.大手情報サイトに掲載されている物件は、どこの不動産屋でも取り扱っている
結論、情報サイトに掲載されている物件は、
どこの不動産屋に行っても紹介可能です!
詳しい理由は、お部屋探しをする方にとっては不要な情報の為割愛します。
※一部例外あり
家主さんから【専任】(その会社でしか紹介出来ない)で紹介されている物件もありますが、ごく一部ですので、あったらラッキー程度に思っておいて大丈夫です。
同じ名前の会社でも、店舗によって満足度が変わる
理由は簡単です。【人】が違います。
あなたのお部屋探しを左右するのは、
この【人】の部分が大きく影響する為、
同じ名前の会社であったとしても
【全くの別店舗という認識】が良いと思います。
余談ですがこれは、【営業マン視点】でも言える事です。
上司、先輩によってもそれぞれ営業のスタイルが変わり影響を受けます。
別の店舗であれば辞めてなかったかもしれません(笑)
【仲介手数料無料や半額】の謳い文句だけを信用してはならない
何故なら、【その裏に様々なカラクリがある】からです。
- 別の項目で費用が発生している(消毒・害虫駆除・コンシェルジュ料等)
- 自社の管理物件で、費用を下げたとしても後々回収できる
- 家主からの広告料(不動産会社が家主より受け取る報酬)が多い
このカラクリが怖いのは、
【お客側】では確認が取り辛いという事です。
例えば、営業マンが『この物件には絶対この費用が掛かる』と言われれば、
あなたが管理会社に直接確認を取らない限りは確認出来ません。
どうやって選んだら良いの?【失敗しない不動産屋の選び方】
どこの不動産屋に行っても取り扱いが一緒なら
『どうやって選んだら良いの?』となると思います。
そこで、ここでは
【失敗しない不動産屋の選び方】をまとめます。
- 不動産屋のネットの口コミや、レビューを確認する
- ネットで何回も物件情報の問い合わせを行い、反応を確認する
- 週末以外でも部屋探しをしている人が多いか、外から見てみる
- とりあえずの内見でも、OKを出してくれるか反応をみる
営業マン視点で一部補足していきます。
ネットで何回も物件情報の問い合わせを行い、反応を確認する
何回も問い合わせをする事により
その店舗の【対応の良さ】がわかります。
営業マンからしたら
『とりあえず店舗に来て!』と思っているので、
店舗外で問い合わせに多く対応してくれるという事は、
店舗に行った時も親切に対応してくれる可能性が高いです。
また、下記であれば、LINEでのやり取りも可能です。
とりあえずの内見でも、OKを出してくれるか反応をみる
私もそうでしたが、営業マンは
『とりあえず部屋を見たい!』をとても嫌がります。
何故なら、
部屋を見ただけでは決まらない場合が多いからです。
お部屋探しは【部屋以外の要素】が大きく影響する為、その要素をしっかり固めた後じゃないと、『そんな条件なら契約しない!』となる場合が多くあります。
ですので、【決まらない】と分かった上で時間を割いて対応してくれる=その後の対応も親切と予測出来ます。
決断を迫られた時に何を重要視すれば良いか
結論【自分自身が営業マンを信用できるかどうか】
お部屋探しにおいて最終的な指標は【営業マン】だと思っています。
これは私が実際に、契約成立時に言われていた言葉です
『たくとさんの紹介する物件だったら大丈夫!』
少し小難しい話かもしれませんが、
お部屋探しは、
あなたと営業マンとの信頼構築の元行われます。
どれだけ良い物件でも、営業マン次第で決まる・決まらないは変わります。
迷った時は【自分がこの人を信用できるか?】を考えてみてください。
まとめ
- どこの不動産屋でも取り扱う物件は同じ
- 仲介手数料無料や半額には裏がある
- 最終的に重要なのは、目の前の営業マン
いかがでしたでしょうか?
今回は【不動産屋】について絞って解説しましたが、
その他にも【初期費用】や【お部屋探しの流れ】など、気になる情報をまとめていますので、参考にご覧ください。