『部屋探しの営業についての話だよ(=゚ω゚)ノ』
どうも、元不動産営業マンのたくとです!
僕は上司の【営業】に対する価値観に対して共感出来ずに、対立しちゃいました。
今回はそんなお話です。
【上司と対立した話。お義父さんの部屋紹介編】
いつもは部屋探しの情報について書いていますが、
今回は営業マン側のお話です。
お客さん側から見ても、
『裏でこんなやり取りが行われているんだ』とか
『営業マンによっても色々違うんだ』とか
そんな風に楽しんでもらえたら幸いです。
という事で今回は
【入社3ヵ月で上司と対立した話。エピソード1・お義父さんの部屋紹介編】を書いていきます。
- 上司と対立した話。お義父さんの部屋紹介編
- 礼金増し増し事件
- お義父さん退店後
- 元不動産賃貸営業マン
- 29歳餃子屋店長
- 愛する奥さんと、
怪獣兼天使の子どもの3人暮らし - 【個人で稼ぐ】を目標に毎日ブログ更新中
(現在85日継続中) - 【部屋探し】【ブログ・Twitter】などを
メインに書いています。
目次
上司と対立した話。友達の部屋紹介編
入社後3ヵ月迄は研修期間という事で、事務作業の毎日でした。
しかし、僕が不動産賃貸に入社した事を知ったお義父さんが部屋探しに来店したところから話は始まります。
- 営業経験は0
- お義父さんの部屋探しが初めての営業
- 上司のサポートを受けながら行う
- お義父さんのセカンドハウスの部屋探し
上司の手厚いサポートがあり、部屋を3つまで絞る事が出来ました。
当時を振り返ってみると、自分ひとりの力では無理だったと思います。
候補に残った部屋自体もお義父さんはとても気に入っている様子で、後は初期費用の説明と内見といった流れでした。
問題は初期費用のところで起こりました。
礼金増し増し事件
最近の記事でも書いていますが、僕の入った店舗はお客さんから【礼金を過剰に請求する事】を重要視していました。
これ(礼金過剰請求)を自分のお義父さんにも行おうとしたのです。
『流石にありえない』と思い、上司に対して
『ここまでのフォロー本当にありがとうございます。しかし自分のお義父さんですので、礼金やその他の初期費用を過剰に請求するのは勘弁してもらえないでしょうか?』と裏で話しました。
それに対する上司の返答が、
『分からんやったら大丈夫やん?』と
【相手に知られなければ問題ない、誰に対しても売上向上の為に営業を掛けるのが営業マンだ!】と言われ、
『すみません。ここからは自分ひとりでやらせてください』と伝え、過剰な初期費用は請求はせずに、
【仲介手数料半額、不要なオプションは全て外す】といった内容で契約しました。
お義父さん退店後
上司の機嫌が最悪で1時間程の説教が待っていました(°▽°)笑
- 今回の契約はほとんど自分がやった結果
- お前は甘い
- 新人のくせに生意気
- 営業マンは数字が全て
- 誰に対しても数字を追い求めるべき
確かに契約に至るまでは上司がいないと無理でした。
ぶっちゃけ横で見ている状態の時間の方が長かったのを覚えています。
その点に関してはその通りだと思っていますし、上司の営業の流れや話し方等とても勉強になりました。
しかし、だからと言って
【ぼったくって良いとはならないだろう!】
と上司に話したところ、
上司の怒りに触れそこから僕の営業人生はある意味面白いものになっていきました(=゚ω゚)ノ笑
お終い。
まとめ
- 営業未経験の僕は上司のサポートのおかげで、お義父さんの部屋を契約する事が出来ました
- 礼金やその他の初期費用についての考え方で上司と対立
- 上司激おこ状態となり、3ヵ月目にして営業人生ハードモード突入
(`・ω・´)!