『お化けなんてないさ(`・ω・´)!』
こんにちは!たくとです。
【事故物件】
聞いた事はあっても、
ほとんどの人が実際に足を踏み入れた事は無いと思います。
実は私、不動産営業マンの頃に2度【事故物件】に入った事があります。
1件は写真撮影で2時間ほど滞在
1件は写真撮影&物件紹介で6回ほど入室
そこで今回は
『事故物件の体験談が知りたい』
『事故物件のメリット・デメリットが知りたい』
といった方の疑問を【事故物件体験談】としてまとめていきます。
- 事故物件メリット・デメリット
- 事故物件体験談
- 事故物件に住める人の特徴
この様な方向けの記事となっております。
それでは(=゚ω゚)ノ
目次
事故物件メリット・デメリット
メリット
- 家賃で比較した時に良い物件に住める
- 初期費用が安い
- 交渉を聞いてもらいやすい
補足します。
家賃で比較した時に良い物件に住める
事故物件=心理的瑕疵ありの時点で、
入居率はかなり下がります。
そこで、
どうにか入居してもらいやすくする為に
ほとんどの物件が【家賃を下げています】
同じ家賃で比較した際に、
【間取り・広さ・室内設備】等において良く見えること間違いなしです。
交渉を聞いてもらいやすい
オーナーさんとしては『入居して欲しい』と思っています。
ですので、他の物件と比べるとかなり交渉のハードルが下がっていますので、多少無理難題でも聞いてもらいやすいです。
実際にこの後話す、実際に紹介していた物件では
『入居してもらえるなら、好きにして良い』とオーナーさんに言われた事があります。
デメリット
- 事故物件
事故物件
【事故物件と分かっていて住めるか】
これにつきます。
不動産の営業マンからは
【どの様な背景で心理的瑕疵ありと判断されているか】について説明があります。
あなたがその事実に対して、気にしないのであれば全く問題ありません。
私は無理です(`・ω・´)!←聞いてない
事故物件行ってみた
実際の体験談を基にまとめていきます。
写真撮影で2時間滞在
ここは、お年寄りが老衰で亡くなられた事により心理的瑕疵ありとなっている物件でした。
訪れた感想としては、
全く気になりませんでした。
情報を知っているので、
『多少不気味だな〜』程度に思いながら写真撮影を済ませました。
店長は『何か写っているんじゃないか?』と期待していましたが、何も写っていませんでした(=゚ω゚)
実際に紹介&写真撮影
ここは単身赴任の男性が自殺している事により心理的瑕疵ありとなっている物件でした。
その事実により、通常8万〜9万円台の部屋が6万円まで下がっていました。
ここは正直言って、
『入室にかなり勇気が必要でした』
だって単純に怖い(=゚ω゚)!
具体的に【どこで、どの様】にといった情報まで事前に教えてもらっているので、
何となく様子を想像してしまって、
心の中で『大丈夫、怖くない、怖くない』と自分に言い聞かせていたのを覚えています。
ですが、ここでも何も起こる事はありませんでした。
部屋の紹介、写真撮影含め、計6回は入室。
一時期その物件が店舗の専任物件だった事もあり、
朝・夜含め店舗全員で行った事もあります。
営業マン視点でいくと全員一致で
『良い物件(家賃に対してのコストパフォーマンスが良い)』となりました。
事故物件を希望する人の特徴
何度か事故物件を紹介する機会があり
『事故物件でも気にしない人ってこんな特徴があるな』と感じたのでそれをまとめます。
- あくまでも家賃重視
- 住めればどこでも良い
- そもそもの条件が厳しい(連帯保証人がいない、高齢、生活保護を受けている等)
極論ですが、
『どうしても引っ越したいから、事故物件だろうが気にしない』といった方が多い印象です。
まとめ
- 賃貸営業マン視点でいくと、コストパフォーマンスに優れている
- 費用面において融通が利きやすい
- 全ては【事故物件が大丈夫であるかどうか?】
いかがでしたでしょうか?
この記事を書いていて地味に驚いたのが、
訪れた事故物件について
【建物の外観、間取り、部屋の様子まで】鮮明に覚えていたことです。
割と印象的だったのだなと今になって思いました(=゚ω゚)
あまり無いとは思うのですが、
事故物件に住むときのお役に立てれば幸いです(=゚ω゚)ノ