初めてでも怖くない!お部屋探しの流れ解説。所要時間の目安あり

こんにちは!

『元不動産営業マンのたくと』です。

新生活に向けて『アプリで気になる物件を見つけた!』

では、その後に『物件を直接見れるのかな?』『不動産屋に言って何か手続きがあるのかな?』といった

私が営業マン時代に接客したお客様の声を思い出しながら、

実際にあなたが不動産屋に行ってから、契約するまでの流れを分かりやすく解説します。

この記事が役に立つ人

契約する迄の流れが知りたい

契約する迄にどの位時間が掛かるか知りたい

契約時の注意点について知りたい

この様な方向けの記事となっております。

それでは(=゚ω゚)ノ

物件を契約する迄の流れ

  1. ヒアリング
  2. 希望物件、お勧め物件紹介
  3. 初期費用・特約事項等説明
  4. 内見
  5. 部屋止め(先に部屋止めをする場合もある)
  6. 不動産屋の契約書記入
  7. 期日までに初期費用入金
  8. 賃貸契約書・必要書類提出
  9. 鍵渡し
  10. 入居

不動産屋に実際に訪問して、契約まではこの様な流れで進みます。重要な部分のみ補足します。

ヒアリング

希望条件確認

  • 家賃
  • 場所
  • 初期費用
  • 間取り
  • アパート・マンションの希望
  • セキュリティ
  • 室内設備

正直【ここが1番大事】です。

自分にとって【何が1番重要なのか】ここをハッキリさせておきましょう。

家賃なのか、間取りなのか、学校や会社までのなのか

あなたが何を重要視するかで、営業マンの提案してくる物件は大きく変わります。

希望物件・お勧め物件紹介

おおよその条件がわかったところで、ここで実際に物件探しに移っていきます。

では、ここでは1つだけ大事な事をお伝えします。

それは、

嫌なものハッキリ嫌と言いましょう!(以外に直前迄我慢している人が多いです)

何故かと言うと、

時間の無駄だからです。

営業マンはあなたの希望条件の中から最適な物件を選択して提案しています。

ですので、

あなたが『嫌』と言わない限りは、契約迄の道筋を立てて営業してきます。

あなたの貴重な時間を無駄にしない為にも、

少しでも納得がいかないのであれば、正直に『嫌』と言いましょう。

その方が、あなたが希望物件に巡り会うまでの近道になるはずです。

初期費用・特約事項説明

非常に重要な部分です。

参考までにこちらをご覧ください。

元不動産営業マンだから知っている、初期費用を抑えるコツ【初期費用が安い際の注意点あり】

特約事項って何?元不動産営業マンが分かりやすく解説します【退去時トラブルの実例あり】

入店から契約までの所要時間目安

結論から言って、おおよそ3時間は見ておいてください。

また、『納得いくまで話を聞きたい』『内見時にしっかり寸法を測っておきたい』といった方は

更に長くなる傾向にありますので、『自分は色々と気にしちゃうな』と思う人は、

不動産屋が開店する時間と同時に、入店するくらいが丁度良いかもしれません。

私の場合で言うと、最短2時間、最長2ヶ月でした。笑

なんにせよお部屋探しをする際は、時間に余裕を持っておきましょう。

ここに気をつけて!希望の物件に住めなくなるパターン紹介

営業時代に遭遇した、希望の物件に住めなくなってしまう人のパターンを紹介します。

  • とにかく慎重→時間をかけ過ぎて、他の人に物件取られちゃう
  • とにかく沢山物件みたい!→沢山見過ぎて、どれが良かったか分からなくなる
  • 話より先に部屋が見たい!→話を聞いてみると、希望の条件と合わず、最初の流れに戻る
  • どの物件が良いか分からない…→絞り込みが出来ずに、自分にとって何が良い物件か分からなくなる
  • 家賃は安く!でもいいとこ住みたい!→難しいご相談です…

上記の様な方は、要注意です。

お部屋探しは【慎重かつ大胆に】行いましょう!

そして、初めてのお部屋探しをする方で、内見を先に希望される方がいます。

例え家の中が良くても、あなたの諸々の希望条件と当てはまらなければ、どのみち最初からです。

お部屋探しのスタートは、不動産屋に訪れる事から始めましょう。

まとめ

初めてのお部屋探しをする方は分からないが沢山。

まずは、何となくの流れと、契約する前の注意点を知るところから始めましょう(=゚ω゚)ノ

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