不動産のおとり広告とは?【おとり広告の見分け方と防ぎ方を解説】

おとり広告、ダメ、絶対(ΦдΦ)!

どうも、元不動産営業マンのたくとです!

 

おとり広告って聞いたことありますか?
『この部屋他と比べて異常に家賃が安い!』
『同じ部屋なのに、家賃の金額が違う!』
その様な広告を見つけたら要注意です
(=゚ω゚)ノ

 

【賃貸・おとり広告編】

 

「おとり広告」

 

「おとり物件」

 

この様な言葉を聞いたことがありますか?

 

もし知らなければ注意が必要です。

 

何故ならば、

 

不動産屋に足を運んでもあなたの希望の部屋はないからです。

 

今回はその様な

おとり広告・おとり物件についての見分け方】を
解説していきます。

 

本記事の内容
  • おとり広告・おとり物件とは
  • おとり広告の見分け方
  • おとり広告の防ぎ方

 

この様な内容となっております。

それでは(=゚ω゚)ノ

 

この様な人が書いています
  • 元不動産(賃貸)営業マン
  • 28歳餃子屋店長
  • 【個人で稼ぐ】を目標に毎日ブログ更新中
    (現在64日継続中)
  • 【部屋探し】【ブログ・Twitter】などを
    メインに書いています。
なぜ餃子屋が部屋探しの記事を書いているかはこちらをご覧ください。

おとり広告
おとり物件とは

 
 
結論、
【客寄せの為の架空の広告や物件】です。
詳しい定義は下記の消費者庁の
「不動産のおとり広告に関する表示」をご覧ください。
  1. (1)取引の申出に係る不動産が存在しないため、実際には取引することができない不動産についての表示(例...実在しない住所・地番を掲載した物件)
  2. (2)取引の申出に係る不動産は存在するが、実際には取引の対象となり得ない不動産についての表示(例…売約済みの物件)
  3. (3)取引の申出に係る不動産は存在するが、実際には取引する意思がない不動産についての表示(例…希望者に他の物件を勧めるなど当該物件の取引に応じない場合)

                          引用;消費者庁、不動産のおとり広告に関する表示

 
 

たくと
【知っていれば防げます】
おとり広告には見分け方があります。
「見分け方」と「防ぎ方」の両方を知り
おとり広告に惑わされない様にしましょう。

おとり広告の見分け方

 
  • 相場と比べた際に異常に条件が良い
  • 掲載期間が長い
  • 住所や物件名が分からない、教えてくれない
  • 問い合わせをした際に来店が必須

相場と比べた際に異常に条件が良い

同じ部屋なのに家賃が安い
比較した際に条件が良過ぎるという事であば要チェックです。

 

掲載期間が長い

あなたが良いと思う部屋は
他の人にとっても良いと思う部屋です。

その様な好条件の部屋が長い間契約されないのはまず考えられません。

 

住所や物件名が分からない、
教えてくれない

おとり広告ですので、実際の住所や物件名を教えることは出来ません。

 

問い合わせをした際に来店が必須

その部屋について諦めてもらわなければいけない
または
元から契約出来ない部屋ですので、案内することも出来ません。

おとり広告の防ぎ方

 
 
一番簡単で確実な防ぎ方があります。
それは
現地での内見を予約しましょう
おとり広告の部屋は実際には存在しない部屋(契約済・家賃などの契約条件を改ざん)がほとんどです。
ですので
内見してそこを気に入ったとしても契約することが出来ない為、不動産屋としては現地の案内を嫌がります。
基本的には契約済の部屋であれば、案内することも出来ません。
不動産屋は来店までに見極めよう
信頼のおける不動産屋であればおとり広告なんて手段はまず使いません。
その後のデメリットの方が大きいので、問い合わせの部屋に関しても
あなたが納得いく理由で受け答えします
やり取りを継続していく中で、
少しでも不安や不満が生まれるのであれば、他の不動産屋を検討しましょう。

まとめ

  • おとり広告とは存在しない架空物件の広告
  • おとり広告の見分け方4選

    相場と比べた際に異常に条件が良い
    掲載期間が長い
    住所や物件名が分からない、教えてくれない
    問い合わせをした際に来店が必須

  • おとり広告の防ぎ方は現地案内できるかどうか
いかがでしたでしょうか?
おとり広告やおとり物件に惑わされることなく
理想のお部屋を探しましょう(=゚ω゚)ノ
最後まで読んで頂きありがとうございました
(`・ω・´)!
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