TikTokで話題！小説家になろう第1位【余命3000文字　村崎羯諦】

 

『小説家ってかっこいい(ΦдΦ)！！！』

 

どうも、たくとです！

 

【余命3000文字・レビュー】

 

余命3000文字の目を奪われるタイトル

　

「5分で読めて、あっと驚き、わっと泣ける」の気になるフレーズ

 

【小説家になろう】
年間純文学【文庫】ランキング第1位

 

TikTokで話題

 

気になるところ盛りだくさんの、

 

【余命3000文字】

 

今回はこのレビュー記事を書いていきます。

 

 

※本記事では小説で最大限楽しめる様に、極力ネタバレをせずにレビューしていきますのでご理解ください。

 

 

 

【余命3000文字】

【著】村崎羯諦

【出版】小学館文庫

 

「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと３０００文字きっかりです」ある日、医者から文字数で余命を宣告された男に待ち受ける数奇な運命とは――？(「余命３０００文字」)。
「妊娠六年目にもなると色々と生活が大変でしょう」母のお腹の中で六年も引きこもり、ちっとも産まれてこようとしない胎児が選んだまさかの選択とは――？（「出産拒否」）。
『小説家になろう』発、年間純文学【文芸】ランキング・第一位獲得作品が、待望の書籍化。朝読、通勤、就寝前、すき間読書を彩る作品集。泣き、笑い、そしてやってくるどんでん返し。書き下ろしを含む二十六編を収録！
引用；2020年 小学館文庫 村崎羯諦 余命3000文字 背表紙より

 

 

余命3000文字の作品タイトルです(=ﾟωﾟ)ﾉ

 

次から個人的に好きな作品を簡単にまとめていきます(=ﾟωﾟ)ﾉ

 

興味を持って、実際に小説で最大限に楽しんで頂けたら幸いです♪

 

 

「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと3000文字きっかりです」

 

突如医者から告げられた余命3000文字。

 

困惑している間も減り続ける文字数（余命）。

 

医者の助言。

 

余命宣告をされた男の人生。

 

減り続ける文字数。

 

果たしてその結末は…。

 

 

ムーニ国という小さい小さい王国のお話。

 

日々の生活で疲れ、やつれた心を持ったお客さんが訪れる心の洗濯屋さん。

 

心の洗濯屋さんで心を洗ってもらうと、さっきまで暗く沈んだ顔が嘘のように元気いっぱいになります。

 

そんな洗濯屋さんの家族は自分の仕事に誇りを持ち、家族全員で楽しみながら洗濯屋さんをしています。

 

そこにある日、

ムーニ国の役人が現れ洗濯を依頼します。

 

役人から洗濯の必要のない綺麗な心を渡されるのでした。

 

 

大繁盛のラーメン屋。

 

アルバイトから「美味しくない」と言われるラーメン。

 

食べログの評価は驚きの1.8。

 

スープはギトギト、麺はブヨブヨ、ゴムを噛んでいる様なチャーシュー。

 

その店の向かいにあるのは何百倍も美味しいラーメン屋。

 

食べログ1.8のラーメン屋の大繁盛の理由とは…？

 

 

遺産目当ての結婚。

 

あと10年、いや5年もすれば莫大な富が入ってくる。

 

そう思い結婚した1人の女性。

 

その女性の目論見は大きく外れることになる。

 

執念と愛情の物語。

 

感想＆レビュー

まとめ