『コロナ禍の飲食店についてお伝えします(=゚ω゚)ノ』
どうも、たくとです!
【コロナ禍における飲食店の実情】
現在僕が働いている飲食店は、18時〜24時で営業しています。
以前も店の事を記事にしましたが、その時以上に現状は厳しくなってきました。
1飲食店の実情としてまとめていきます。
- コロナ禍における飲食店の実情
- 飲食店を取り巻く環境
- 緊急事態宣言発令
- 元不動産賃貸営業マン
- 29歳餃子屋店長
- 愛する奥さんと、
怪獣兼天使の子どもの3人暮らし - 【個人で稼ぐ】を目標に毎日ブログ更新中
(現在144日継続中) - 【部屋探し】【ブログ・Twitter】などを
メインに書いています。
目次
コロナ禍における飲食店の実情
コロナ禍においての飲食店の実情をまとめていきます。
- 開けるも地獄、閉めるも地獄の飲食店
- 売上7割減
- 動いている層は20代
詳しく解説します。
開けるも地獄、閉めるも地獄の飲食店
2月時点の売上の変化は以下の通りです。
- 最低売上120万(1店舗あたり)
- 最高売上250万(1店舗あたり)
- 1店舗の平均売上180万円(1店舗あたり)
- 季節やイベント事で変動はあるものの毎月黒字営業
- 最低売上0
- 最高売上170万
- 去年11ヶ月赤字
- 黒字月は1ヶ月のみ
- 1店舗の平均売上100万
- 今年に入って更に売上減少
かなり厳しい状態でしたが、それでも月の売上で1店舗あたり平均100万円は売り上がっていました。
しかし、
3月、4月の売上は1店舗平均70万円です。
損益分岐は110万円ですので、かなりの赤字です。
そして、
現状を考えると集客に力を入れることも出来ません。
人件費もアルバイトは極力削り、平日は1オペが当たり前です。
テイクアウトも並行して行ってはいますが、本当に雀の涙ほどの売上です。
緊急事態宣言や、まん延防止措置の取られている県では助成金が出ますが、それ以外の県は当たり前ですが、助成金の措置も限られます。
コロナ感染患者の人数が増える毎日。
措置は取られなくても、拡がり続ける自粛ムード。
飲食店で働く身ですが、感染が減るのであれば、今は自粛が最優先だと考えます。
しかし、
このままの売上では倒産するのも時間の問題です。
開けるも地獄、閉めるも地獄の飲食店です。
売上7割減
コロナ前までは月の平均売上は180万円程でした。
先程、
3月、4月の売上は1店舗平均70万円。
この様に書きましたが、
1店舗1店舗で見ていくと大きな売上の差があり。
1号店が100万円。
2号店、3号店で50万円ずつといった現状です。
平均で180万円売り上がっていた頃と比べると、100万円以上の差があります。
動いている層は20代
今店に食べに来てくれるのは20代がほとんどです。
近郊の大学でクラスターが発生しており、心配は拭いされません。
飲食店を取り巻く環境
当たり前ですが、厳しいのは飲食店だけではありません。
飲料や食材などの小売業者も厳しいと口を揃えて言っています。
- 有給消化
- 注文が入らず休み扱いor早上がり
有給消化
昨年から有給を強制的に消化して有給は0、
次に緊急事態宣言などの大きな自粛がきた場合、「給料をもらっても生活が成り立たない」とどの業者も話しています。
注文が入らず休み扱いor早上がり
飲食店にお客さんが来ないと、そこに商品を卸す小売業者も仕事が大幅に減ります。
1日の注文数が少なくなり、出勤しても少ない配送量なので休日扱いや、早上がりにされることがあると愚痴をこぼしています。
緊急事態宣言発令
まとめ
(`・ω・´)!